受傷1日目 その2 整形外科へ [アキレス腱断裂]
何回か行ったことがある整形外科に電話をしてみるが、3時前に入ってもらえないと診察できないとの返事。
スキー場からは2時間30分程度かかるので、間に合いそうもない。
夜間救急などに行って、内科医などに診察されても時間の無駄なので、ネットで検索するも、土曜日のため遅くまで診察しているところが少ないようで見つけられない。
嫁に電話を入れて、整形外科を探ってもらいなが、運転をする。
夕方6時30分まで受付けをしていて、評判も良さそうだというところを聞いて、まっすぐそこへ向かうことに。
4時には病院に到着し、いざ受付けへ。土曜日のためと、院長が不在とやらで、かなり混み合っている。
問診票を書き、しばらくすると、看護師さんに呼ばれて処置室へ移動。
看護師 「歩けますか?」
自分 「ゆっくりなら、なんとか・・・」
ひとまず、氷嚢をもらってアイシングをする。
受傷から5時間程度経っているのと、無理に歩いたからなのか、スキー場で見たときにはベッコリとへこんでいたアキレス腱の部分が腫れていて、へこみが分らなくなっていた。
ようやく診察の順番がまわってくる。
先生 「スキーでジャンプとかしてたの?」
自分 「はい。転んだ時に、踵を引っ張られるような感じになりました」
先生 「じゃ、ちょっと見せてください。」
「あ~、アキレス腱切れてますね。」
その後、診察台にうつ伏せで寝かされて、膝を曲げた状態で、ふくらはぎをグニグニと圧迫される。
先生 「右足の方は、ここ(ふくらはぎ)を押すと、足首が動くでしょう! 左足は押しても、動かないのわかりますか?」
自分 「ほんとですね。やはり切れてましたか。」
切れていることを再確認。
自分 「で、どのくらい切れてるんですか? 部分断裂ですかね?」
先生 「いや、完全断裂ですね。」
治療法は、手術療法、ギプス固定で治す、保存療法がある。
手術療法はここでは出来ないけど、提携している病院を紹介するから、うまくいけば、今日にでも手術ができるかもしれない。
手術の場合は感染症などのリスクがある。
1~2週間程度の入院が必要。
手術をしても再断裂の可能性はある。
保存療法の場合は、ギプスの固定期間が長くなるので、ロングフライト症候群、肺血栓になりやすい危険性がある。手術をしても同様。
入院の必要がない。
手術に比べて、若干、再断裂の割合が高い。
手術と比べて、完治まで4週間くらいの差がある程度。
しっかり自己管理できるのであれば、保存療法でも大丈夫。
1年後には、ほぼどちらでも経過は変わらない。どちらでもスポーツには復帰できる。
と、ザ~っと説明を受けた。
先生 「どちらの方法で治療しますか?」
自分 「どっちの方がいいんですか?」
先生 「こちらでは決められないので、ご自身の状況や、ライフスタイルにもよりますので、家族と相談のうえで決めてください」
保存療法などという存在を知ったのも初めてなので、手術しないで治るのかも疑問だし、けど、手術で傷痕がのこるのもイヤだ。
前年の夏に、ハチに刺されてアナフィラキシーになり、救急搬送された経験もあるので、手術後のアレルギー反応も怖い。
ひとまずネット検索で、アキレス腱断裂の記事を探しまくる。病院内だが、人命に関わる特殊機器などは無いので、みんな待合室でケータイを使いまくっている。
保存療法についても探していると、伊達公子選手が保存療法で半年で試合復帰をはたしたという情報を発見。
伊達公子が半年で復帰できたのであれば、自分も+2ヶ月の8ヶ月程度あればスキーに復帰できるのでは?
手術の場合も、半年程度で復帰している人が多いようなので、+2ヶ月の8ヶ月程度あれば、保存療法でもいけるんじゃないか?
ならば、ウォータージャンプシーズンにはギリギリ間に合うな~。
仕掛かっている仕事もあるし、突然入院は、職場にも、クライアントにも迷惑がかかってしまうし。
などと検討の結果、保存療法でいくことを決定しました。
そのことを先生に伝えると、その場で膝上までのギプスで固定をされた。
この病院ではMRI装置もないので、3連休明けの火曜日に提携先の病院でMRI検査の予約をとってもらい、後は自宅で安静にしていることとなった。
スキー場からは2時間30分程度かかるので、間に合いそうもない。
夜間救急などに行って、内科医などに診察されても時間の無駄なので、ネットで検索するも、土曜日のため遅くまで診察しているところが少ないようで見つけられない。
嫁に電話を入れて、整形外科を探ってもらいなが、運転をする。
夕方6時30分まで受付けをしていて、評判も良さそうだというところを聞いて、まっすぐそこへ向かうことに。
4時には病院に到着し、いざ受付けへ。土曜日のためと、院長が不在とやらで、かなり混み合っている。
問診票を書き、しばらくすると、看護師さんに呼ばれて処置室へ移動。
看護師 「歩けますか?」
自分 「ゆっくりなら、なんとか・・・」
ひとまず、氷嚢をもらってアイシングをする。
受傷から5時間程度経っているのと、無理に歩いたからなのか、スキー場で見たときにはベッコリとへこんでいたアキレス腱の部分が腫れていて、へこみが分らなくなっていた。
ようやく診察の順番がまわってくる。
先生 「スキーでジャンプとかしてたの?」
自分 「はい。転んだ時に、踵を引っ張られるような感じになりました」
先生 「じゃ、ちょっと見せてください。」
「あ~、アキレス腱切れてますね。」
その後、診察台にうつ伏せで寝かされて、膝を曲げた状態で、ふくらはぎをグニグニと圧迫される。
先生 「右足の方は、ここ(ふくらはぎ)を押すと、足首が動くでしょう! 左足は押しても、動かないのわかりますか?」
自分 「ほんとですね。やはり切れてましたか。」
切れていることを再確認。
自分 「で、どのくらい切れてるんですか? 部分断裂ですかね?」
先生 「いや、完全断裂ですね。」
治療法は、手術療法、ギプス固定で治す、保存療法がある。
手術療法はここでは出来ないけど、提携している病院を紹介するから、うまくいけば、今日にでも手術ができるかもしれない。
手術の場合は感染症などのリスクがある。
1~2週間程度の入院が必要。
手術をしても再断裂の可能性はある。
保存療法の場合は、ギプスの固定期間が長くなるので、ロングフライト症候群、肺血栓になりやすい危険性がある。手術をしても同様。
入院の必要がない。
手術に比べて、若干、再断裂の割合が高い。
手術と比べて、完治まで4週間くらいの差がある程度。
しっかり自己管理できるのであれば、保存療法でも大丈夫。
1年後には、ほぼどちらでも経過は変わらない。どちらでもスポーツには復帰できる。
と、ザ~っと説明を受けた。
先生 「どちらの方法で治療しますか?」
自分 「どっちの方がいいんですか?」
先生 「こちらでは決められないので、ご自身の状況や、ライフスタイルにもよりますので、家族と相談のうえで決めてください」
保存療法などという存在を知ったのも初めてなので、手術しないで治るのかも疑問だし、けど、手術で傷痕がのこるのもイヤだ。
前年の夏に、ハチに刺されてアナフィラキシーになり、救急搬送された経験もあるので、手術後のアレルギー反応も怖い。
ひとまずネット検索で、アキレス腱断裂の記事を探しまくる。病院内だが、人命に関わる特殊機器などは無いので、みんな待合室でケータイを使いまくっている。
保存療法についても探していると、伊達公子選手が保存療法で半年で試合復帰をはたしたという情報を発見。
伊達公子が半年で復帰できたのであれば、自分も+2ヶ月の8ヶ月程度あればスキーに復帰できるのでは?
手術の場合も、半年程度で復帰している人が多いようなので、+2ヶ月の8ヶ月程度あれば、保存療法でもいけるんじゃないか?
ならば、ウォータージャンプシーズンにはギリギリ間に合うな~。
仕掛かっている仕事もあるし、突然入院は、職場にも、クライアントにも迷惑がかかってしまうし。
などと検討の結果、保存療法でいくことを決定しました。
そのことを先生に伝えると、その場で膝上までのギプスで固定をされた。
この病院ではMRI装置もないので、3連休明けの火曜日に提携先の病院でMRI検査の予約をとってもらい、後は自宅で安静にしていることとなった。
2015-01-10 23:00
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